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| A社 | 精密機械製造業 / 社歴35年 |
| 状況 | 社歴が長く、業績が順調なため、自社株だけでも相当な財産となり、多額の相続税が見込まれる。また、相続人も3名おり、円滑な事業承継が出来るか懸念される。 |
| 相続財産の計算 |
類似業種比準方式による株価算定 ⇒ 約12億円 その他不動産、預金など ⇒ 約6億円 合計 約18億円 |
| 相続人1人 当り納税額 |
約2億3,500万円 ⇒ 納税資金不足発生 |
| 提案 | 株価を下げて、後継者に生前贈与する。 |
| 解決策 | ①翌期の配当金を無配とする ②翌期の課税所得を圧縮する(4ないし5種類の節税対策を活用) ↓ 株価の引き下げ(▲60%) ③相続時精算課税による贈与を利用 ※ 相続時での精算額は贈与時の株価で固定される ④後継者へ贈与した株式を相続時の遺留分より除外する合意をし、遺言書を作成 ⑤自社株の30%を社員持株会へ放出 ※ 配当優先株式かつ議決権制限株式に変更 |
| 効果 | 対策前・・・1人あたり納税額 2億3,500万円 対策後・・・1人あたり納税額 7,870万円 効果額・・・(2億3,500万円-7,870万円)×3≒4億6,900万円 |
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